皮膚再生体験記:初診(なつい キズとやけどのクリニック)

皮膚移植を剥がして皮膚の再生をすることになりました。

私の体験記の最初はこちらです。

なつい キズとやけどのクリニックさんに行き、初診の診察を受けました。

この階段の上にあります。

なつい キズとやけどのクリニック

皮膚再生の診察

行く前は、湿潤療法による皮膚の再生という特殊な治療をする病院なので、どんなところなのか少し不安でした。

なつい キズとやけどのクリニック

しかし、院内は明るく、受付の人も穏やかで、子供も多くて、ごく普通の町のお医者さんという雰囲気でした。

初診は予約できず飛び込みになり、土曜日だったので1時間ほど待ちました。

診察が始まり、類似の症例は多数あること、治療(手術)内容について説明を受けました。

私の皮膚移植の経緯や苦労したことなども聞いて頂き、皮膚移植の問題点についてもお聞きしました。

土曜日は混雑するため、別の日に予約してくださいとのことでした。

皮膚再生の診察を受けた感想

湿潤療法について深く知るまでは、皮膚の再生というのは、まだ研究中のもので、とんでもなく難しいものと思ってました

多数の症例を拝見して、実用化されているものだと知りましたが、診察を受けるまでは、難しい治療なんだろうと思っていました。

それが、実際に診察を受けてみて、拍子抜けするほどあっさりとしていて、この病院では、ごく普通の治療だと感じました。

というか、人間が本来持っている自然治癒力を生かした治療なので、疑う余地がありません。

疑うとすれば、自分の治癒力が本当にそこまであるのか、ということだけです。

自分の傷は、他の症例に比べれば浅いものなのです。

なつい キズとやけどのクリニックさんの症例(閲覧注意)

症例 症例

だから、うまくいかないはずは無いと信じることができ、手術を受けること対する不安は無くなりました。

すっかり気が楽になり、近くにあった富岡八幡宮をぷらぷらして帰りました。

富岡八番宮

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